音声コード(SPコード)とは

読む書面から聞く書面へ

紙に印刷された内容を読むことのできない視覚障害者や高齢者の方々も、見える人たちと同じ情報を耳で聞いて得られるようにということから、情報のユニバーサルデザインの一つとして、広報誌・パンフレット・チラシ・処方箋などの印刷物に音声コード(SPコード)を付け「読む」ものから「聞く」ものに換え、どなたにもやさしい情報提供をしていく取り組みが進んでいます。

音声コード(SPコード)とは

紙面に書かれている内容をデジタル情報に変えた二次元のデータコードのことで、切手大の中に漢字、かな混じりの日本語・英数字を約800文字記録することができます。

SPコードの画像です

音声コード(SPコード)を作るには

  1. 音声コード作成用ソフトをインストールしたパソコンを使い、ワープロソフト(MicrosoftWord)で文章を入力します。
  2. Word画面のツールバーにあるSPコード作成ボタン、読み上げ時の音質ボタン(男性/女性)を選び ワンクリックすると、Word文書の右下部分に音声コード(SPコード)が自動作成されます。
  3. 推奨600dpi以上のプリンタで印刷します。
  4. 視覚障害者にも触れて分かるように、音声コード(SPコード)を付けた場所に半円の切り欠きを入れます。

音声コード(SPコード)を読み上げるには

専用の活字文書読み上げ装置が必要です。「スピーチオ」もしくは「テルミー」という機械の所定部分に紙を挟み、読込みボタンを押すだけで、入力されたコードの内容を音声で聞くことができます。

スピーチオの画像テルミーの画像
スピーチオのホームページへ テルミーのホームページへ

※ この機械は、視覚障害2級以上のかたに、日常生活用具の対象機器となっています。

このページの文章を音声で体験できます。
(別ウィンドウが開き、自動再生されます。ホームページリーダーをお使いの方は、オルトプラスF4で、前のページに戻ります。)

音声コード(SPコード)を作ります

当法人では、名刺・パンフレット・チラシなどの内容に沿ったコード作成の業務も行なっています。
視覚障害者のワーカーが、このコードを使う当事者の視点から作成に携わり、読み上げの際の漢字の誤読や、変わってしまったイントネーションなどをできるだけ修正いたします。
聞くだけで、紙面の内容や状況が理解できる文言を入れるなどの、細かな配慮もさせていただきます。
どんな事でも、お気軽にご相談ください。


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